3月7日(水)に中種子町の種子島こり~なで劇団四季「ガンバの大冒険」の公演がありました。
5・6年生11人で行きました。入場無料で鑑賞することができます。この劇団四季鑑賞は,毎年この時期に公演します。種子島の子供たちは本当に恵まれていると思います。上西小は高学年が毎年参加しています。
始まる前にパンフレットを興味深くみていました。5年生は初めての鑑賞です。6年生は昨年度,「王子とこじき」を鑑賞していますから2回目になります。
こんなにもいっぱいの小学生がみにきていました。内容は,悪いいたちから,力を合わせて仲間のネズミたちを守るものでした。俳優のクオリティーの高さ(歌、演技、ダンス)、舞台及び衣装に感動しました。子供たちも1時間後の休憩にも「もう1時間たったの。」と言うぐらい感動やわくわくする場面が多かったと思います。
3月2日(金)に高崎酒造見学とわかさ公園へ行ってきました。
高崎酒造では,元上西小P会長の方が焼酎の造り方をスケッチブックに書いた絵など見せながら分かりやすく教えて下さいました。
毎日千本ぐらいの焼酎を製造していると話を聞きました。また不純物が入っていないか検査しているところも見学することができました。また、検査焼酎のラベルが貼られていく様子を見ることもできました。
質問では、子供たちから「作っている人はどんな思いで製造していますか?」出ました。「おいしい焼酎を造ることで、焼酎の芋を作っている人、輸送をしている人。たくさんの人が幸せになるように仕事をしている。」と答えてくれました。
3月2日(金)社会科見学で九州沖縄農業研究センターへ行ってきました。
サトウキビの作り方(品種改良をすることで丈夫なサトウキビを生産する)やサトウキビの歴史及び今年度は被害にあったことを教えて下さいました。
風にも強くて機械で植えることができ機械で収穫しやすいサトウキビを作っていると教えてもらいました。
サトウキビが新しい品種ができるまでに12年が必要だということ。種子島研究拠点で作られた品種は23の品種を作ってきたことを学びました。その他にもサトウキビの可能性として白砂糖、黒砂糖,牛のえさ,サトウキビのしぼりかすで電力を供給できたり,お酒を製造したり,焼き物の色つけに利用したりすることができると教えて下さいました。とってもいい学習となりました。ありがとうございます。