2月27日(火)に第3回学校関係者評価委員会(信頼される学校づくりのための委員会)が行われました。この会は,年に3回行われます。内容は授業参観をして頂いたり,学校の教育活動や学校の自己評価等について説明したりします。
校長先生が教育活動の様子プレゼンで分かりやすく説明されました。
その後、質疑応答で学校の課題や成果等について話合います。様々な視点から御意見を頂いて助かっています。今回も児童数の確保のための取組についてや児童数減少に応じてPTA活動を充実させるための組織づくりが必要であること。また学校環境が整備されていること等褒めて頂きました。指導・助言していただいたことを精一杯取り組んで参りたいと思います。ありがとうございました。
2月20日(火)仲間づくり集会が行われました。この活動のねらいは,自分の知らなかった友だちよさを見つけられるようにすることやよりよい学級・学校にしようと意欲を高めることをねらいとしています。年2回行われ,5月に個人のめあてを立てます。友だちと1年間どのよう関わっていきたいのかを短冊のカードに書きます。それを人権コーナーに掲示します。今日は,個人目標を振り返りみんなに伝える会でした。
友だちが困っていたら声をかけるようにしたことや相手のことを考えて言葉を選ぶようにしたことをがんばったと発表する子供もいました。
ときには,友だちに強い言葉をいってけんかしたこともあったけど,あやまって仲良くなったことなど発表しました。
年上の友だちには丁寧な言葉,~です。~ます。を使うように心がけたと発表しました。
友だちにいやなことを言われて頭にきたこともあったけど,いやなことを言い返さないでがまんして楽しく過ごすように心がけました。
1年間を振り返って友だちに対してできなかったことを正直に話す子供たちを見て,子供たちが健やかに成長していることを実感しました。また,けんかをしても謝って仲直りしているところやみんな仲良く困ったときは,協力して声をかけあっている姿に感動させられます。
学校図書の先生が,図書室に「西郷どん」コーナーを設置しています。子供たちもNHKドラマ「西郷どん」を視聴している子供もいるようです。郷土の偉人を知るためにたくさん本を読んでほしいと思います。
伝記の本も充実しています。それぞれ高学年の子供たち本の紹介と感想を書いています。
今年度は昭和44年卒業生の方が子供たちに本をたくさん寄贈してくださいました。寄贈コーナーとして設置しています。
毎月第2水曜日に「ブックコンテナ」といって市立図書館から50冊移動図書の本がきます。1ヶ月間学校に保管し,子供たちが読んでいます。一番読んでいる子供で196冊(1月まで)読んでいます。毎月子供たちが楽しみにしています。