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1月29日(月)に道徳の研究授業が行われました。その後に授業研究を行いました。
ワークショップ型の授業検討会を行いました。研究テーマをもとにして大きく2つの視点で授業を展開して頂きました。① 問題解決的な学習を取り入れ,中心発問を工夫した授業 ②主体的に考え議論する場の設定
授業を参観してみて2つの視点について成果と課題及びその解決策について付箋に各々書いてマトリックスシートにはって意見を出し合いながら研究を深めました。
学校教育課の指導主事の先生にも来ていただき,今後の授業につながる指導助言を頂きました。ありがとうございました。今回で三人の先生方の研究授業が終了しました。来年度から道徳の評価も入ってくるので今後さらに研修を深めていく必要があります。子供たちのためにがんばりましょう。
1月25日(木)に家庭教育学級が行われました。内容は拉致被害者である横田めぐみさんのことの資料やDVDを見て研修を深めました。
横田めぐみさんは30年以上も前の昭和52年11月15日13歳のときに拉致されました。北朝鮮の工作員の船の中は真っ暗で寒く「お母さん、お母さん」と泣き叫び出入り口や壁などをあちこちひっかいたときには,手の爪がはがれそうになって血だらけだったそうです。とっても怖かったのだろうと思います。また連れ去られる前の日は,お父さんの誕生日で「くし」をプレゼントする優しい子でした。
資料をもとに横田さんと拉致問題について資料の読み合わせをした後に,「めぐみ」というDVDを視聴しました。お母さんが必死になって自分の力だけでなくたくさんの人に助けてもらわなければ「めぐみ」はかえって来ないと思った場面は,必ず取り戻すという強い気持ちから行動にうつすということを考えさせられました。
このDVD視聴の後、学校の人権教育の在り方について説明をしたり,人権作文の内容を紹介したりしました。また,「種をまこう」という詩も紹介しました。
これは,上西小学校の横の区長事務所の写真です。ここで区議会が行われます。この会の「学校活性化対策委員会」の中で,特認通学制度や種子島しおさい留学のことについて説明をしたり,児童数確保に向けて話合いをしたりします。ちなみに区長さんは,現在里親として児童を2名預かってくださっています。もっと里親を確保しようと区長事務所に種子島しおさい留学のコーナーを設けて種子島しおさい留学について区民の皆様に理解して頂こうと紹介しています。
2月になると,平成30年度の種子島しおさい留学生の選考委員会が実施されます。里親をされたいという方は,いつでも上西小学校にお越しください。お待ちしております。よろしくお願いします。