2月5日(金)に新一年生入学体験が行われました。来年度は4名(1名は考え中)の子どもたちが入学する予定です。女の子3人に男の子1人です。お母さんやお父さんと一緒に学校に来ると恥ずかしいようなうれしいような感じでした。これまでに1・2年生は新1年生のためにいろいろと準備をしていましたよ。
折り紙で作った蝶ネクタイで新1年生を迎えに来てくれました。とってもいい笑顔です。
現1・2年生も4名ということもありマンツーマンで学校の施設を詳しく教えていました。「ここが図書室だよ。」「魚がたくさん泳いでいるでしょ。」
1・2年生が一生懸命作ったプレゼントを渡して一緒に遊んでいました。
もらったプレゼントで遊んでみました。とっても楽しそう。これは空気でカードを倒すゲームだよ。
自分の選んだ本で読み聞かせをしてあげました。とっても上手に読んでいました。
とっても心のこもった似顔絵のプレゼントを渡しました。新1年生は学校に来ることがとても楽しみになったと思いました。1・2年生よくがんばったね。
2月1日(火)に5・6年生の研究授業が行われました。今年度の研究テーマ国語科における「読む」能力を身に付けさせる指導の工夫について研究してきました。子どもたちは,めあてに対してしっかりと考え,学び合う姿がありました。
5年生は自分たちでしっかりと考えている間,先生は6年生でしっかりと説明をします。
教科書の接続語や筆者の考えのところなどラインをしっかり引いて筆者の考えを読み取ります。
複式学習のよさは,少人数なのできめ細かな指導ができること。自分たちで学習を進めることができる力が身につくこと。異学年の友だちと学び合えるよさがあります。授業研究でも個に応じた指導をどうすればいいのか。たくさん意見を出し合いました。1年間の研究のまとめとしてどうすれば読む能力を見つけられたのか。課題はなんだったのかをまとめて今後の指導法改善につなげていけるようにしていきます。