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12月21日(月)に17名の地域の高齢者の方々が区長事務所で子どもたちに「縄打ち」や「しめ縄」の作り方を教えて頂きました。
1時間目は5・6年生が地域の方々と一緒に「縄打ち」を行いました。この縄打ちは結構力がいる作業です。子どもたちは,もくもくとわらをたたいている姿がありましたよ。
6年生は,これまで6年間行ってきたこともあってとても慣れたものです。
ベテランの先輩方々も子どもたちのために準備をして下さっています。感謝です。
2時間目から全学年参加です。とてもやさしくしめ縄の作り方を教えて下さっています
1年生は初めての経験です。2人とも教えてもらいながらがんばっていました。
みんなで協力しながら集中して一生懸命取り組んでいました。とってもいい「しめ縄」ができましたね。
最後にみんなで記念撮影。地域の方々の協力があって子どもたちは,素晴らしい体験ができます。しめ縄作りを通して年長者の知恵や技を学び,正月を迎える準備など地域の伝わる風習や伝統を学ぶことができました。ご協力ありがとうございました。
12月20日(日)伊勢神社の元旦祭の準備が行われました。それからPTAの皆様に「門松作り」をお願いして作ることになりました。相談をすると快く協力して下さいました。竹を切りにいったり,竹を斜めに切ったりとみんなで楽しく作ることができました。
大工のプロフェッショナルもいたので竹の切り口もとってもきれいです。
今までは教職員で門松つくりをしていたそうですが,今回はPTAの方々と一緒に門松づくりを行いました。上西小のPTA会長をはじめ,PTAのチーム力に感謝する1日となりました。今日,門松を子どもたちは,うれしそうに眺めながら元気よく登校してきました。ご協力本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
12月16日(水)に伊勢神社の歴史を学ぼう会が行われました。来年の8月に伊勢神社が新しく再建されます。その設計者としてもご活躍である一級建築士の方をお招きして歴史について講話を頂きました。
校歌の歌詞にある「延喜」平安時代に伊勢神社が建てられたという事実や歌詞の「四柱」が神様のことを表しているということをはじめて知りました。
たくさんの保護者の方も来て下さいました。子どもたちも学校の校歌の中に伊勢神社のことが書いてあるなんて知らなかったので興味津々でした。
プレゼンで説明されました。三重県の伊勢神社のつくりと種子島の神社のつくりを比較して説明されたり,学校の再会の塔には,昔,井戸水があったということ教えて下さったりしました。鵜戸神宮と伊勢神社との歴史的な背景や伊能忠敬の地図には花里崎の地名が記されていたことなど教えて頂きました。大変研究されていて,子どもたちにとてもやさしく分かりやすく教えて頂きました。
区長さんたちがどうして伊勢神社を再建しようと努力されているのか,子どもたちに考えさせて下さいました。子どもたちもきっと自分の郷土を愛し,地域のためにがんばってくれる人材になってくれると実感しました。貴重なお話をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。