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次に「やさしいオオカミ」のdvdをみました。この物語では最初は,動物たちに相手にされず臆病でやさしいオオカミだったけれども,わしからウサギを守る強い心をもったオオカミの姿に感動し,みんなと仲良くなっていく内容のものでした。
そして人権擁護委員の方から楽しく明るく「人を大切にする気持ち」についてお話して頂きました。自分を大切にする心や相手を思う心。嫌なことを言われたら「嫌だ」という勇気を持つこと。悪いことをしたときにすぐ言えなかったら次の日に「ごめんなさい」を言える勇気をもつこと。みんなちがってみんないい。1日に1回は,学校のため,友達のため,おうちの人のためにいいことをしよう。とおっしゃっていました。
11月28日,いつも留学生の農業体験をさせていただいている長野農場で待ちに待った。安納芋の収穫体験を行いました。今回は留学生2名と昨年度の留学生にも堀立の安納芋を贈ろうと2名の在校生も加わり和気あいあいとした中にも真剣に作業を進めてきました。
まずは,正育社長から今日の作業についてレクチャーを受けています。
2人1組になって協力しながら鎌でツルを切り,マルチをはがしていきました。
さあいよいよいもほりです。ほくほくの土の中からおいしそうな安納芋が次々に出てきます。
次は,鍬を使って掘ります。傷をつけないように下の方から慎重に鍬を入れていきました。
そして機械堀の正育社長がお手本を見せてくれました。作業はぐんとスピードアップ。
倉庫にもどって出荷作業。横浜や千葉の留学生の喜ぶ顔を思い浮かべながらいもを選んで箱につめました。安納芋を収穫して約1か月くらい保存すると,さらに甘みが増しておいしくなるそうです。
最後に一人一人今日の作業の感想とお礼のあいさつ。すばらしい体験活動をどうもありがとうございました。