6日(水)の上西すこやかクラブにて,種子島の昔話を読み聞かせしていただきました。
今回のお話は,「種子島の女殿様『松寿院(しょうじゅいん)』」
紙芝居を使ってお話しくださりました。
みんな真剣な表情で,食い入るようにお話を聞いていました。
お話を読んでくださったのは,川村さん。
「ぢろの会」メンバーの方(現在は休業中)です。
種子島弁を交えた語り口で,子どもたちもさっそく種子島弁に興味を示していました。
まだまだいろいろなお話があるということで,子どもたちの中から「次は〇〇のお話を聞かせてください!」「今度は〇〇を読んでください!」といった声も聞かれました。
次回の予定はまだ決まっていませんが,楽しみに待ちたいと思います。
川村さん,すこやか指導員の西岡さん,貴重な時間をありがとうございました。
今日の朝の活動は『仲良し音楽』でした。
全児童が音楽室に集まり,きれいな声を出すためにウォーミングアップをしました。
まずは,今月の歌である「にじ」を歌いました。
みんな口を大きく開け,きれいな歌声を響かせました。
次に,オリジナルソング「ありがとう」。
昨年度まで本校にお勤めだったK先生が作られた歌です。
上西小おなじみの地名が歌詞の中に登場します。
6年生が伴奏を務めてくれました。
続いて,お楽しみコーナー,「アルプス一万尺」です。
みんな歌うのを忘れて(?)リズム遊びに夢中になりました。
そして今日はさらにもう1曲,「あんたがたどこさ」です。
こちらも上手にできました!
楽しく音楽に親しむことができた充実の15分間でした。
29日(火)の児童集会は,JRC登録式でした。
JRCとは,「Junior Red Cross」つまり,青少年赤十字のことです。
まず,担当の先生から,青少年赤十字の意義や歴史などについてお話がありました。
次に,総務委員会による青少年赤十字クイズをしました。
「青少年赤十字で集められたお金はどんなところで使われている?」
などの問題が出されました。
続いて,校長先生のお話です。
ことを意識して行っていけば,もっとみんなが気持ちよく生活できるということに気づくことができました。
今回,新入生と留学生が新たにJRCに登録することとなりましたので,5人にはバッジが渡されました。
『こころとからだをじょうぶにし よいことをたくさんします』の「誓い」を胸に,自分のため・みんなのためになることを,進んで行っていきましょう!
白谷雲水峡,太鼓岩を制覇した子どもたち,素早く風呂に入り,夕食の黒豚入りの豪華カレーライスをお腹いっぱい食べました。
夕食後は,木工クラフト,屋久杉を紙やすりで,「ツルンツルン」に磨いて,思い思いのキーホルダーや首飾りを作りました。
一夜明け,いよいよ最終日は,二つの班に分かれて,猿川ガジュマルと千尋の滝に行きました。猿川ガシュマルでは,自生したガジュマルが迫力満点でした。楽しそうに木にぶら下がる子たちもいました。
千尋の滝では,大きな花崗岩の間から落ちる滝の迫力に言葉を失う(?)子どもたちでした。大人の両手を広げた長さが千人分あることから千尋と呼ばれるということを聞いて思わずうなずく子どもたちでした。
見学を終え,研修センター最後の昼食は,これまた豪華牛丼,山盛りのどんぶりのご飯を何杯も食べる子どもたちの食欲に,またまたびっくりの最後の食事となりました。
いよいよ屋久島とお別れとなります。研修センター前で集合写真,みんな笑顔いっぱいでした。 集団宿泊学習を終えて,少しだけたくましくなった子どもたちが,今後,それぞれの学校で活躍することでしょう。
2日目の朝,朝食をしっかり食べて,いよいよ白谷雲水峡へ向けて出発です。
研修センターからバスにゆられて1時間余り,いよいよ白谷雲水峡,太鼓岩へ向けて出発です。
6校の子どもたちが7つの班に別れて,それぞれの班に,引率者や研修センター職員,ガイドさんがつきました。
往復約5km程度,約5時間余りの旅の始まりです。途中には,もののけ姫に登場する「こけむす森」や多くの屋久杉に出会うことができました。くぐり杉では,願い事を唱えながら,くぐりました。
昼食をはさんで,いよいよ太鼓岩の頂上に到着しました。標高1050mから眺める景色は最高でした。遠くに宮之浦岳などを見ることができました。子どもたちの「ヤッホー」の声が,響いていました。
白谷雲水峡,太鼓岩の旅は終わりました。みんなで励まし合いながら,見事に登り切りました。
最後は,全員で記念写真,達成した喜びにあふれる子どもたちの顔は,笑顔でいっぱいでした。