地震津波が発生したときのことを想定して,安全な避難の仕方や避難経路・避難場所を確保しました。
校長先生を先頭に避難場所伊勢神社へ向かいました。子どもたちは,一言もしゃべらずに行動できました。また高学年は低学年の手をつないで避難する姿がありました。
校長先生からは,西之表市の防災資料を使って分かりやすく,クイズ形式で逃げるとき,逃げる場所,海の深さによって津波の速さが変わることなど教えて頂きました。
この後「我が家の防災会議」の資料をもとに,学校の外にいるとき,大地震が起きたらどうなるか?(家にいるとき,登校中,海の近く)について話し合います。また家族が離ればなれにになったときに落ち合う場所は?万が一のことを想定して行動できるようにすることが大切ですね。
5月10日(火)に授業参観・家庭教育学級開講式が行われました
3・4年生は図工の授業を行いました。説明の後保護者と一緒に考えながら製作に取り組む内容でした。
1・2年生は国語で2年生は「観察名人になろう」という単元で2つの文章を比較しながら内容を読み取るものでした。きちんと2つの資料を掲示しながら子どもたちに分かりやすく工夫されていました。
1年生は漢字ドリルでひらがな練習をがんばっていました。複式学習にも落ち着いて集中して取り組んでいました。
5・6年生は算数でした。考える時間をしっかりもち,自分の考えをまとめることができました。
家庭教育学級では,年間行事計画を確認したことと1つ内容をどんなことにするのか話合いました。「親子そーめん流し」「アロマ作り」「種子島の遺跡めぐり」等様々な意見が出て,それをPTA活動や家庭教育学級でやることに決まりました。
この後,基本的学習習慣系統表の説明を行いました。学校や家庭で身に付けるべきことを説明し,この後の授業参観の際もこの系統表の視点で参観してください。と話をしました。各学期ごとに振り返る時間や反省をもとにチーム上西としてひとりだちできる子どもたちに育てていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。