1月25日(木)に家庭教育学級が行われました。内容は拉致被害者である横田めぐみさんのことの資料やDVDを見て研修を深めました。
横田めぐみさんは30年以上も前の昭和52年11月15日13歳のときに拉致されました。北朝鮮の工作員の船の中は真っ暗で寒く「お母さん、お母さん」と泣き叫び出入り口や壁などをあちこちひっかいたときには,手の爪がはがれそうになって血だらけだったそうです。とっても怖かったのだろうと思います。また連れ去られる前の日は,お父さんの誕生日で「くし」をプレゼントする優しい子でした。
資料をもとに横田さんと拉致問題について資料の読み合わせをした後に,「めぐみ」というDVDを視聴しました。お母さんが必死になって自分の力だけでなくたくさんの人に助けてもらわなければ「めぐみ」はかえって来ないと思った場面は,必ず取り戻すという強い気持ちから行動にうつすということを考えさせられました。
このDVD視聴の後、学校の人権教育の在り方について説明をしたり,人権作文の内容を紹介したりしました。また,「種をまこう」という詩も紹介しました。
これは,上西小学校の横の区長事務所の写真です。ここで区議会が行われます。この会の「学校活性化対策委員会」の中で,特認通学制度や種子島しおさい留学のことについて説明をしたり,児童数確保に向けて話合いをしたりします。ちなみに区長さんは,現在里親として児童を2名預かってくださっています。もっと里親を確保しようと区長事務所に種子島しおさい留学のコーナーを設けて種子島しおさい留学について区民の皆様に理解して頂こうと紹介しています。
2月になると,平成30年度の種子島しおさい留学生の選考委員会が実施されます。里親をされたいという方は,いつでも上西小学校にお越しください。お待ちしております。よろしくお願いします。
1月19日(金)に理科室から火災が出た避難訓練を実施しました。
どこから火が出火したのか?
どれくらいの時間がかかって避難できたのか?
理科室から火災が発生して隣の5・6年生は1分以内で避難することができました。またその他の学年もすばやく避難することができたと褒めてもらいました。
図書室でスモーク体験を行いました。中はイスがあっちこっちにおいて少し迷路のようになっています。無事に避難できるでしょうか?
無事に避難することができました。出てくると咳き込む児童が数名いましたが,煙の怖さや体を低くして逃げることの大切さを学びました。
校長先生からは,①放送を立ち止まってきくこと②自分で考えて避難すること③早く逃げること④ルールを守ることなど話をして下さいました。