租税教室
8日(月)の5校時に,市役所税務課の方を講師にお招きして,租税教室を行いました。
今回は,全学年(2~6年生)を対象に実施していただきました。
先週配られた時間割を見て,
「『そぜい』って何ですか?」
という疑問を抱いた下学年の子どもたちもたくさんいました。
この時間に,それが解決できそうです。
まずは身近な税金である,「消費税」について学習しました。
講師の先生の質問にも,友達と相談したりしながら答えました。
みんなが納めた税金は,どこに行くのかなども学習しました。
また,動画をとおして,税金がどんなことに使われているのかも学びました。
身の回りの公共サービスなど,ふだん当たり前に利用していることに税金が使われているということが分かりました。
そして,「もし税金がなかったら・・・」ということも考えることができました。
お話の中に,西之表市の税金の総額も出てきました。
そこで,その一部である「1億円」とは,どれくらいの重さなのか,体験しました。
スーツケースの重さもあるでしょうが,けっこうな重さのようです。
持って走って逃げるのは大変そうです。
そして,スーツケースの中身を披露…。
子どもたちの目が輝きます。
おおっ!!
・・・・残念ながら,「みほん」と書いてありました。
税金について,たくさん学ぶことができた1時間でした。
市役所税務課の皆さん,ありがとうございました!
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