6月13日(水)3・4校時に,3・4年生でそばの実落としをしました。
まずは,先月収穫して干していたそばを運びました。
一輪車3台分のそばの束です。
教えてくださるのは池之久保の脇田さん。
いつも本当にありがとうございます。
準備された足踏み脱穀機を使って,束から実を落とします。
「自分で踏みながら」は難しそうだったので,脇田さんが踏んで脱穀機を回転させました。
はじめは恐る恐るやっていた子どもたちでしたが,徐々に慣れてきて,きれいに束の実を落とすことができるようになりました。
その後みんなで,足踏み脱穀機にかけた束の中に残っている実がないか確認しました。
(1・2年生もお手伝いをしてくれました)
この段階では,落とした実の他にも葉などいろいろなものが混ざっています。
そこで,唐箕(とうみ)を使って,実以外の余計なものを飛ばしていきます。
子どもたち「え~?どうやって使うんだろう?ワクワクo(^o^)o」
脇田さん「こうやるんだよ。」
子どもたち「おぉ~~!!」
子どもたちも,ハンドルを回して風を送る作業を実際に体験させてもらいました。
こうして,計3kgの実が収穫できました。
おいしいおそばができるといいですね!