今日の職員研修は,「心肺蘇生法講習会」でした。
西之表消防署の方2名が講師として来校されました。
まずは市や地区の1年間の救急出動要請数や,心肺蘇生が必要だった事案などについてのお話を聞きました。
次に実技です。
まずは署員の方がお手本を見せてくださいました。
続いて職員です。
さすが学校長。率先して実演を見せます。
「あなたは119番を」「あなたはAEDを持ってきてください」
正しい位置を,適度な力で圧迫してあげないと赤いランプが点く,もしくは何も点かない(正しくできれば緑色のランプが点灯します)というプレッシャーの中,今回参加した6名の職員が全員実技を行いました。
続いて,AEDの実技講習です。
心臓マッサージを繰り返しながら,AEDを使っていきます。
知っているつもりでも,できるつもりでも,いざという時にできなければ意味がありません。
今回,講習を受けたことで,自分たちはまだまだだということが認識できました。
「いざという時」のために備え,大変いい勉強ができました。
消防署員の皆さん,お忙しい中,本当にありがとうございました。