2月1日(火)に5・6年生の研究授業が行われました。今年度の研究テーマ国語科における「読む」能力を身に付けさせる指導の工夫について研究してきました。子どもたちは,めあてに対してしっかりと考え,学び合う姿がありました。
5年生は自分たちでしっかりと考えている間,先生は6年生でしっかりと説明をします。
教科書の接続語や筆者の考えのところなどラインをしっかり引いて筆者の考えを読み取ります。
複式学習のよさは,少人数なのできめ細かな指導ができること。自分たちで学習を進めることができる力が身につくこと。異学年の友だちと学び合えるよさがあります。授業研究でも個に応じた指導をどうすればいいのか。たくさん意見を出し合いました。1年間の研究のまとめとしてどうすれば読む能力を見つけられたのか。課題はなんだったのかをまとめて今後の指導法改善につなげていけるようにしていきます。