12月16日(水)に伊勢神社の歴史を学ぼう会が行われました。来年の8月に伊勢神社が新しく再建されます。その設計者としてもご活躍である一級建築士の方をお招きして歴史について講話を頂きました。
校歌の歌詞にある「延喜」平安時代に伊勢神社が建てられたという事実や歌詞の「四柱」が神様のことを表しているということをはじめて知りました。
たくさんの保護者の方も来て下さいました。子どもたちも学校の校歌の中に伊勢神社のことが書いてあるなんて知らなかったので興味津々でした。
プレゼンで説明されました。三重県の伊勢神社のつくりと種子島の神社のつくりを比較して説明されたり,学校の再会の塔には,昔,井戸水があったということ教えて下さったりしました。鵜戸神宮と伊勢神社との歴史的な背景や伊能忠敬の地図には花里崎の地名が記されていたことなど教えて頂きました。大変研究されていて,子どもたちにとてもやさしく分かりやすく教えて頂きました。
区長さんたちがどうして伊勢神社を再建しようと努力されているのか,子どもたちに考えさせて下さいました。子どもたちもきっと自分の郷土を愛し,地域のためにがんばってくれる人材になってくれると実感しました。貴重なお話をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。